成分表の読み方
並び順が法律であり、最初の 5 つが製品そのもの。そして「香料」は隠れ場所です。5 分で学べる読み方。
パッケージのうち、法律上「本当のこと」を書く義務があるのは成分表だけです。読み方を覚えれば、箱に書かれた残りの言葉はほとんど気にならなくなります。
並び順が法律
成分は配合量の多い順に記載されます(1% までは)。つまり最初の 5 つが実質的に製品そのものであり、それ以降は研究室の計測器は捉えても、肌はたいてい気づかない量です。
1% 未満になると順番は自由です。広告で語られた華やかな成分が、防腐剤のすぐ後ろ、いちばん最後に置かれていることが多いのはそのためです。
水は「かさ増し」ではない
成分表の先頭に「水」があること自体はスキャンダルではありません。多くの有効成分は水溶性で、何かに溶かす必要があります。重要なのは 2 番目に何が来るかです。
香料は隠れ場所
「香料(Parfum / Fragrance)」の一語は、開示されない数十の化合物を合法的に代表できます。そして化粧品による接触皮膚炎のもっとも一般的な原因でもあります。あえて入れないブランドはそのことを語っており、入れておいて理由を語らないブランドも、また別のことを語っています。
配合率がなければ、なかったのと同じ
数字のない有効成分は、ただの物語です。ナイアシンアミドは 4〜5%、ビタミン C は 10〜20%、レチノールは 0.3〜1% で働きます。ブランドはその数字を知っています。それでも印刷しない理由があるとすれば、答えが期待外れだから、というだけです。